崇運寺

愛知県西尾市
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徳川家康が滞在したと伝えられる古刹 崇運寺(そううんじ)は建久三年(1192)に後鳥羽上皇の第七皇子の青蓮院宮によって建立されたと伝えられます。その後、大永年間(152128)に浄土宗に改められました。 慶長五年(1600)、会津の上杉景勝を攻めるために大坂城を出陣した徳川家康は、六月十八日に石部、十九日に関地蔵、二十日に四日市場に至り、その夜に船で三州佐久島へ着き、田中吉政の饗応を受けたと記録されています(『三川日記』『関ヶ原始末記』など)。この際、家康が泊まったのが崇運寺と考えられます。 高台にある境内からは西港の風景を眼下に望むことができ、日没時に打たれる晩鐘は「佐久島八景」のひとつに数えられています。

 

プラン

基本情報

店舗名
崇運寺
住所
西尾市一色町佐久島西側5
TEL
0563-79-1029
アクセス

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