伊賀上野城
美しい木造の天守閣と
日本1、2の高さの高石垣
築城の名手、藤堂高虎によって造られた伊賀上野城。
その石垣は日本1、2の高さ(約30m)を誇ります。
現在の天守閣は、1935年に川崎克によって復興されたものですが、木造の建物内はまさに戦国時代の雰囲気そのまま。
三層からなる城内には、武具や甲冑など、藤堂家ゆかりの品々が展示されています。
最上階の天井には、横山大観などの色紙46点が飾られおり、そこから城下町一円を見下ろす眺めも格別です。
※現在伊賀上野城のある場所には、もともと平楽寺という大寺院がありました。織田信長の天正伊賀の乱の際には、伊賀勢の拠点の一つになりましたが、伊賀勢の敗北とともに焼け落ち、その後、豊臣秀吉の家臣、筒井定次が城を建てました。さらにその後、徳川家康が大阪城に対抗するため、築城の名手、藤堂高虎が改修していましたが、大嵐により倒壊してしまいます。しかし大阪の陣で家康が勝利したので、天守が再建されることはありませんでした。
プラン
- 大人¥498
- 小人¥200
基本情報
- 店舗名
- 伊賀上野城
- 住所
- 三重県伊賀市上野丸之内106
- TEL
- 公益財団法人 伊賀文化産業協会 TEL:0595-21-3148
- 営業時間
- 9:00〜17:00(入館は16:45まで)
- 定休日
- 12月29日〜12月31日
- アクセス