やなか水のこみち
繁華街の新町から角を曲った町なかの一服の清涼剤のような路地。玉石を敷きつめた道と水路、柳の並木、大きな家屋敷。歩いている人がみんなちょっといい顔になる小道です。
道に敷きつめられた玉石は町の名前に因んでその数8万個。長良川と吉田川の自然石です。
旅人に人気の観光スポットですが、江戸時代には旦那衆やお侍がこっそり人目を避けながら、現在の日吉町界隈にあった裏田という遊郭へここを通ってぬけてゆく、ちょっと艶っぽい路地でもあったんですよ。
そしてこの道をはさんで「奥美濃おもだか家民芸館」「斎藤美術館」「心の森ミュージアム遊童館」の3つの美術館や民芸館があり、これらは通称「やなか三館」と呼ばれています。
プラン
基本情報
- 店舗名
- やなか水のこみち
- 住所
- 〒501-4226 岐阜県郡上市八幡町新町 稲荷町
- アクセス