法蔵寺
家康公手習いのお寺
家康が幼少のころ、手習いや漢籍などの学問に励んだと伝えられる寺で、硯箱・硯石・手本・机・墨付小袖・破魔弓など家康幼少期の品のほか、境内には六角堂開運勝利観音・東照権現宮・家康ゆかりの草紙かけ松・おてならい井戸・お手植えの桜などの文化財も多く現存しています。
桶狭間の合戦後、家康はこの寺に守護不入の特権を与えるなどして優遇しました。
また、山腹には新撰組隊長近藤勇のものと伝わる首塚もあります。
新撰組局長の近藤勇は、明治元年東京板橋で斬首されました。
京都三条大橋西に晒された首を同士が持ち出し、近藤が生前敬慕していた京都誓願寺住職に託した後、住職が転任した法蔵寺に運ばれました。
当初は、石碑を土で覆い、ひっそりと弔ったといわれています。
プラン
基本情報
- 店舗名
- 法蔵寺
- 住所
- 愛知県岡崎市本宿町寺山1
- アクセス
- 備考
- 名鉄「本宿駅」下車徒歩6分