御剱八幡宮
西尾城本丸跡に鎮座する城内鎮護の神社 御剱八幡宮(みつるぎはちまんぐう)は、西尾城本丸跡に鎮座する神社です。 城内鎮護の神社として歴代城主の尊崇が篤く、社殿前には城主が寄進した石灯籠が立ち並んでいます。現在の本殿・拝殿は一間社流造檜皮葺。延宝6年(1678)に当時の西尾城主・土井利長が再建したものです。 永禄7年(1564)に城主・酒井政家によって寄進された鰐口は、銘文に「西尾」の地名を使用した最古の遺物で、市の文化財に指定されています。 城下の産土神である伊文神社の祇園祭では、江戸時代の半ば頃から御剱八幡宮への神輿の渡御が行われ、この時だけは領民も城内へ入ることが許されたと言います。
プラン
基本情報
- 店舗名
- 御剱八幡宮
- 住所
- 西尾市錦城町327
- アクセス